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ご興味のある方は是非ご覧になっていってみてください!
シルバーアクセサリー用語集
覚えておこう!
ここでは、シルバーアクセサリーに必要な道具やジュエリー用語のごく一部について簡単に解説していくよ。 手作りでシルバーアクセサリーを作成する時の参考にしてね!
青棒
シルバーアクセサリーの艶を出したい時に使う研磨剤のこと。バフ研磨に使用する酸化クロム粉を油脂で棒状に固めたもの。 別名グリーンルージュともいう。比較的硬めの金属のプラチナとか、ステンレス、またはクロムメッキの艶を出す時に用いられるものだよ。
赤棒
シルバーアクセサリーの艶を出す際に使われる研磨剤のことで、ベンガラ、いわゆる酸化第二鉄を油脂で棒状に固めたものを言うんだよ。 ゴールドや銅合金の艶を出したい時にも利用されているんだ。
アンク
上の方に輪がついたT形クロスのことで、シルバーアクセサリーのモチーフにも用いられることが多い。
糸鋸
シルバーのアクセサリーを作るのには必要不可欠な道具の一つ。それは、糸鋸刃を鋸フレームに取り付けてワックスや地金を切るものなんだ。鋸刃には、刃が螺旋状についたロストワックス用とか、直線状についた地金用のものがあるんだけど、地金を切る鋸刃っていうのは、刃に対して直角な方向からかかる力に弱くて、無理に切ろうとするとすぐに折れてしまうんだ。それに、鋸刃が引っかかって切りにくい場合なんかは、刃に蝋を塗って滑りを良くすると切りやすくなるんだね。
いぶし液
シルバーアクセサリーの表面を燻し仕上げて、古美仕上げにするのに使う道具で、古美液とも言われるもの。燻し液を使って、銀地金の表面を黒くすることで新品でも使い込んだような質感を表現する事が可能なんだね。いぶし液にも、色んな種類があるから仕上がり具合もそれぞれ違うんだよ。シルバーアクセサリーを燻し仕上げにする際には、 ムトウハップを使うこともあるんだ。
石留め
石座とか枠に宝石を固定することを言うんだ。シルバーアクセサリーやジュエリーに用いられる石留めなんかは、彫り留めや爪留め、そしてその他の3つに大別されるんだけど、これをセッティングともいうんだ。
ウィノール
シルバーアクセサリーの艶を出したい時に使うペースト状の研磨剤で、セーム革に少量とって地金にすりこむようにして使うんだ。ジュエリーなどの宝飾品に限らず金属製品全般の艶を出す時に使えるんだね。
おたふく槌
シルバーアクセサリーの石留めとか、地金に彫りを施す時なんかにタガネを打つのに使うマイクロサイズの金槌のことだよ。
唐草
唐草は、シルバーアクセサリーのモチーフとしてよく取り上げられているよね。つる草の絡み合うデザインとか各種の花や草を装飾なんか、 模様化したデザインになっているのがいいのかもしれないね。仏教美術とともに発展した唐草、今現在でも色んな分野で利用されることが多く、歴史がある主流なモチーフ。
鏡面仕上げ
シルバーアクセサリーの仕上げの中で、これは最も基本になるもので、物が映るぐらいの鏡のように磨き上げられた仕上げのことと鏡面仕上げっていうんだ。他にも、光沢仕上げとか磨き仕上げとも言うんだよ。
金冠鋏
ロウ付けの時に使うロウ材とか、厚みが薄い地金を切るのに使うんだよ。金切り鋏やロウ切り鋏とも言われているよ。
ケガキ
シルバーアクセサリー作りにおいてよく用いられる道具の一つに、地金やロストワックスの表面に線や模様を書くのに使っているんだ。片方がコンパスになっていて、円が書けるようになっているんだ。カニコンパスとも言われているんだよ。
研磨剤
シルバーアクセサリーとか、ジュエリーの最終仕上げに使う磨き粉のことを言うんだよ。高速回転するバフなどに擦り付けて研磨を行うんだけど、赤棒や青棒、そして白棒など様々な種類があって、工程や金属によって使い分けもできるんだ。
金剛砂
シルバーアクセサリーを梨地仕上げにする時に使う石のことで、ガーネットの原石を砕いたものなんだよ。
ゴム型
量産品のシルバーアクセサリーを作る時によく利用されるもので、シリコンゴムで原型の型を取って、そこにロストワックスを注入 し、複製を作るんだ。これは短時間で多数の複製品を作成することができるものなんだよ。